神戸市灘区にある、灘五郷の西端、西郷の沢の鶴さんが第9回蔵開きを開催します。今年は創業300年です。
今回の参加記録
阪神大石駅から川沿いに下ること10分。本社工場前に10:35に到着。正門前に約40名ほどが並んでいました。先に開店していた記念館で福袋を購入済の人もちらほら。前倒しはなく、きっちり11:30に開場。そのころには200人ほどが並んでいたようです。会場奥の瑞宝蔵へ直行(整理券などはなし)したところ一番でした。みんな蔵見学のために並んでいたわけではないようです。見学は30分ほどで5階から順次下の階へ下りながら説明を受けます。写真撮影も自由。丁寧な説明です。
会場の屋台は焼き鳥、かす汁、ポテト、焼きそば、どて焼が100円と低価格。ただし、早くに完売していました。有料試飲は純米大吟醸「敏馬」が5勺くらいで300円。他に燗酒(100円)もあり。今回は2月に新発売の「SHUSHU」の発表会の様相で、サービス酒(一人一杯)も「SHUSHU」でした。
第9回 蔵開き~沢の鶴まるごと開放~開催
【開催日時】
平成29年3月11日(土) <開門11:30>
11:30~15:30 【雨天決行】
【開催場所】
沢の鶴本社工場 および 沢の鶴資料館
【住 所】
沢の鶴本社工場 神戸市灘区新在家南町5丁目1番2号
沢の鶴資料館 神戸市灘区大石南町1丁目29番1号
【アクセス】 阪神本線「大石駅」から南へ徒歩約15分
四季醸造蔵「瑞宝蔵(ずいほうぐら)」の見学
11:30~14:30まで20分毎
1回の定員は20名
SHUSHU BAR(有料)
今春の新発売「SHUSHU」の試飲
高級酒有料試飲
兵庫県産山田錦100%で仕込んだ「金賞受賞酒」等の試飲