「小さな酒蔵に遊びに来ませんか?」がキャッチフレーズ。
滋賀県豊郷町で金龜ブランドを展開する岡村本家さんが恒例の蔵開きを開催されます。毎年、春と秋に開催されますが、今回は通算24回目となる秋の酒蔵開きです。参考のため以前の様子もあわせて掲載します。
日時、場所、交通
日 時:2019年10月26日(土)、27日(日)両日とも10:00~16:00
場 所:滋賀県犬上郡豊郷町吉田100 株式会社岡村本家
交 通:送迎バスはJR稲枝駅東口と近江鉄道豊郷駅から常時ピストン輸送があります。以前はJR能登川駅からでしたので、お間違えのないように。稲枝駅には少数ですが、タクシーもあります。
蔵見学
昨年は3回行われ、各30分をかけて蔵元さんが丁寧に酒造りの各パートの設備を案内してくださいました。特にこの蔵の特徴の一つである木槽搾りが説明の重点になっています。
ほぼ全種類がそろう試飲コーナー
試 飲
試飲コーナーはコンパクトに整理されて、ラインナップがよくわかるようになっています。もちろん販売は通常の販売コーナーで、広いスペースがとられています。酒蔵祭り限定酒の販売もあります。ほとんどの銘柄は出ていたようですが、試飲はあくまで試飲。量を飲みたい方は有料試飲のコーナーで食べ物といっしょにたっぷり飲めます。
飲食ブースは充実
屋内の一部に机と椅子が用意されて、数種類の地元食材を使った料理が販売され、生酒や樽酒をはじめとするお酒が販売されています。こちらは量もたっぷりです。みんな腰を落ち着けて飲んでいます。
また、屋外にもテントが張られて、別の食べ物が販売されています。テント内には椅子もあります。いずれも食べ物は種類も豊富で、充実しています。晴れていればこちらも快適です。
イベント
屋内飲食スペースにステージが設けられ、ライブなどが行われるかも知れません。
今回も
・地元物産コーナー
・契約農家ブース
・1000円ごとの大抽選会
・こども限定お菓子すくい(無料)
があります。
酒糟詰め放題
よくあるイベントですが、たっぷりと用意された酒糟を「これでもか」とビニール袋に詰めることができます。詰める苦労より食べる苦労が忍ばれます。